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太陽光発電の正しい知識

高いと言われている太陽光発電ですが、実際に設置するにはどれくらいの金額がかかるのでしょうか。新エネルギー財団が、太陽光発電システムの価格について調査を行ったそうです。
その結果は、太陽光発電システムの平均的な価格は、1kwあたり69.6万円になっているそうです。しかし、新築の家に付ける場合には、1kwあたり57.1万円、既築の家の場合には、74.1万円がかかるそうです。
17万円も高くなってしまいます。住宅用の太陽光発電システムを導入する場合には、助成制度が行われていた1994年には標準的な3キロワットほどの太陽光発電システムで600万円ほどかかってしまい、かなり高価なものでした。
しかし、国内メーカーの新技術の開発などの努力によって現在では、3キロワットほどの太陽光発電システムを200万円ほどで導入することができるようになりました。2008年に開催されたサミットでは、地球温暖化対策のために2050年までに温室効果ガスの排出量を半減させると提唱しています。
これに合わせ、太陽光発電を家庭で導入する場合に補助金を出したり、太陽光発電システムの設置費用を3年〜5年で半額程度に抑えることなどを盛り込んだ緊急の提言書もまとめられました。これによって、太陽光発電システムの設置がしやすくなるでしょうが、気をつけなければならないのは設置したからといって電気代がタダになるわけではないということです。太陽光発電で必要な電気エネルギーをすべて賄えるわけではないので、そのあたりを十分に理解して、賢く付き合っていきたいものです。

近年、地球温暖化の影響が様々なところで出てきていますが、まだまだ実感が沸かないというのが本音です。ともすれば利便性を追求して自然を顧みずに暮らしてしまいそうになるので、太陽光発電を家庭に導入して満足してしまうのではなく、むしろ設置をきっかけにあらゆる場面でエネルギー消費や温暖化の問題と向き合っていけたらと思います。太陽光発電を導入すれば、自然への負荷を軽減しながら家庭で少しでもエネルギーをつくることができるので、前向きな気持ちで環境問題に取り組めそうです。

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